笛・音楽の話いろいろ

ペルーのプロの方にケーナのレッスンを受けました!

こんにちは!

昨日は、ペルー人のフォルクローレのプロの演奏家に、ケーナのレッスンを受けてきました!

プロ演奏家にケーナの吹き方を教えてもらいました

私が教えていただいた先生は、ペルーから来られていて、お兄さんと二人でフォルクローレの演奏活動を日本全国でされています。

少し前に、演奏を見に行って、サンポーニャを購入しました。その時にケーナのレッスンを受ける約束をしたのです。

この方たちは本当にすごくて、二人で演奏しているのですが、お兄さんは手にはギター、足でドラムを演奏しながら歌を歌います。弟の先生は、ケーナ、サンポーニャ、ギター、その他ありとあらゆる楽器を、とっかえひっかえして、演奏します。

たった二人の生演奏なのに、見ないで聴くと、まるで4,5人で演奏しているように聴こえます。リズム感もすごくて、とても楽しい演奏でした。

そして・・・昨日、ついにレッスンの日がやってきたのです!

半年前にケーナを購入し、篠笛を吹いていたので音はすぐに出たので、色々な曲を吹けるようにはなりましたが、ちゃんとレッスンをしてもらうのは初めてです。

ケーナのピッチが、合っていませんでした(T_T)

「コーヒールンバ」と「花祭り」を、まずは練習したいと、先生にお願いしました。

すると、「まず、吹いてみよう!」とのことで、先生がギターをいきなり弾いてくれます。それに合わせてコーヒールンバを吹きましたが、「ンン?」全く、ピッチが合っていません。

実は、以前にも記事に書いたのですが、私は無駄に音感が良いので、ピッチが合っていないと、頭が混乱してきて、何となく気分が悪くなってしまうのです。

「先生、音がおかしいです」

と、一曲吹いてから言いました。

先生は、チューナーを常備されていたので、先生に吹いていただくと、チューナーの正しい音より、半音の半分くらい低いのです。

丁度良い音を出そうと思うと、思いっきりケーナを立てて、リコーダーみたいに持たないといけません。でも、その状態で全部の音をちゃんと出すのは、少し無理があります。

「ピッチ合ってませんね。このケーナ、ダメですね・・」と言うと、先生がいろいろと説明してくれました。

以下先生のお話です。

「ケーナは一つ一つ手作りなので、一本ずつピッチが違うのが当たり前。ピッチが正しいケーナは、探さないといけない。このケーナは低すぎるので、ギターとか他の楽器と合わすのは難しいかもしれない。でも、これだけで吹くのなら全然問題ない。綺麗な音が出ているよ。

実は、僕のケーナも5本目で、やっとピッチが良いものと出会えた。ケーナを買うときには、チューナーを持って行って、チューナーと合っているかどうか調べて買わないといけない。

ケーナを吹くときも、音が正しいかどうか常にチューナーで確認しながら吹かないといけない。」

とのことなのです。

篠笛と一緒です。いえ、篠笛よりも振れ幅がかなり大きいように思います。

そして、やはり篠笛と同じで、初心者で音が出せない状態で購入するには危険があるということです。

私が購入したケーナは、全体に音が低いものの、音同士のバランスはとれていて、どの音が高すぎるとか低すぎるとかはありません。

購入してから半年間、他の楽器と一緒に演奏しようと思わなかったので、チューナーで確認しないままでした。ちょっとショックです。

先生にお願いして、ピッチの良いケーナが入ったら、それを購入させていただくことにしました。先生は何本かケーナを注文されているそうなのですが、その中にピッチが良いものがあるのかどうかはまだわかりません。ほとんど当て物です。

先生に吹いていただくと、3オクターブ目の「シ」の音が出ないことも判明しました(T_T)

そして、先生が私のケーナを吹いていて、「あれ、3オクターブ目でない?」とつぶやいています。

ギクッとしました。

私は、3オクターブ目の練習を1か月ほど前から始めていたのですが、どうしても3オクターブ目の「シ」の音がちゃんと出ません。変な音が出て、その奥に遠くから「シ」が聞こえてくる・・みたいな音なのです。(すみません、意味わかりにくいですよね。要するにちゃんとシが出ないのです)

でも、自分がまだ上手になっていないからだと、言い聞かせていました。

せっかく信用して購入した、わりと愛着のあるケーナがポンコツだとは思いたくなかったのです。

でも、やっぱり先生が何度吹いても3オクターブ目の「シ」の音は出ませんでした。

やはり、もう一本、ちゃんと音の出るケーナを購入するしかありません。ピッチも低いし、3オクターブ目のシが出ないのでは、仕方がありません。

ケーナは、1万円くらいで売っていますが、高価なものになると上にはキリがないそうです。そして、やはり高価なケーナは、ピッチも良いし音もちゃんと出る確率が高いそうです。

何だか最初に篠笛を買ったときと同じような経緯をたどっています。こういった一つ一つ手作りの民族楽器は仕方のないことなのでしょうね。

篠笛も、あれでもないこれでもない、と落ち着くまでに10本以上購入しました。

できればケーナは2本目で落ち着きたいものです。

吹き方は問題なく、タンギングもできているとのことでした(*^^*)

ケーナの演奏については、半年で独学でケーナをこれだけ吹けるようになったのはすごい!と褒めていただきました。「何か他の楽器してた?」とやはり訊かれたので、「篠笛を吹いています」と答えました。

篠笛とケーナは、共通するところが多いので、両方練習すると、両方の為になります。

篠笛にはタンギングが無いので、タンギングは「こんなものかな」という感じで入れていましたが、これで良いとのことだったのでほっとしました。

でも、ある程度吹けてタンギングが出来ているからといって演奏が上手にできているということではありません。あとは、色々な曲をたくさん吹いて慣れていくことが大切だと思っています。

ケーナは気持ちで吹く

そして、とても嬉しいことを教えていただきました。

ケーナの演奏は、この曲はこの楽譜で吹かないといけない、ということが無いそうです。演奏者の気分で気持ちよく吹けたらよいそうなのです。

フォルクローレは、とても昔からある曲なので、耳で覚えていて、「こんな感じ」という感覚で吹いて良いそうなのです。

先生も、全部耳コピーで吹いているそうです。

私は、ピアノも、全部楽譜通りにきっちりと演奏することが嫌いで、好き勝手にあれやこれや音を入れてリズムを変えて自分の好きなように演奏するのが好きでした。だから、クラシックなどは性に合わないのです。

篠笛も、きっちりと決まっていないので、そんな感じで吹いています。

ケーナも結構、その場のノリというか、演奏者の気持ちを表現するものらしいのです。

これは、私のとても好きな分野です(^^♪

ついでにカホンも教えていただくことにしました

先生は、ラテンの楽器は何でもできるので、一時間のレッスン時間内であれば、何を教えてもらっても良いそうです。

そこで、私もカホンをレッスンしていただくことにしました。

早速カホンを購入し、来月からのレッスンに備えています。

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感想(1件)

色々と楽しみが増えました!

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。