笛・音楽の話いろいろ

足首に巻いて演奏するチャフチャス、ペルー人の先生に作っていただきました♪

こんにちは!

先日、ペルー人の先生に、ケーナとカホン・シェーカーなどのパーカッションのレッスンを受けてきました。

以前から先生にお願いしてあった、先生の手作り「足に巻くチャフチャス」が出来上がっていました!

先生の手作り「足に巻くチャフチャス」

私は、ペルー人の先生に、月1,2回ケーナとカホンのレッスンを受けています。

2か月ほど前に、先生が「こんなのを作ってみたよ」と、足首に巻くチャフチャスを見せてくださいました。

カホンを演奏しながら、足に巻いたチャフチャスでリズムを刻んでおられます。

コンサートで演奏するときに、ぶら下げて振って鳴らすチャフチャスを足に巻いてみたところ、とても受けたので、足に巻くチャフチャスを作ってみようと思われたそうです。

布に、木の実を一つ一つ糸を通して付けるので、完成するのに1ヶ月ほどかかったそうです。実がしっかりと沢山ついているので、大きくて良い音がします。

それを見せていただいた時に、「私も欲しいな」と、思ってしまいました。

私は、篠笛の演奏を一人ですることが多く、しっとりと聴いていただく曲ばかりだと、お客さんがだんだん眠くなってしまうので、ノリの良い曲を半分くらい入れています。

その時に、篠笛だけだとどうしてもリズムが取りにくいときがあるのです。一拍休符があって2拍目から入る曲などの時に、何かパーカッション的な音があれば良いのに・・・と、常々思っていました。

でも、篠笛は両手と口がふさがってしまうので、一人で入れられる楽器が無かったのです。

この、足に付けるチャフチャスなら、足で拍を取るついでに、音を鳴らすことができます。

通販などで足首のチャフチャスを探しましたが、見つかりません

先生は、時間の空いた時にコツコツと、木の実一つづつに糸を通して一か月かけて作られたとのことでしたので、「私も作って下さい」とは言いだしにくく、市販のものが無いか探してみることにしました。

色々と検索して調べたのですが、こんなにビッシリと木の実がたくさんついていて、足に巻いて演奏できるチャフチャスは売っていません。

やはり、先生が手作りされたからこそ、使いやすくて良い音がするものができたのですね・・。

次のレッスンの時に、たまたま先生に、「この足のチャフチャス良いですね~❤」と話していたら、なんと作ってくださることになりました。

もちろん代金はお支払いしますが、1ヶ月もかけてコツコツと作って下さるとのことで、感激してしまいました。そして、この1ヶ月は「もうすぐチャフチャスが完成する・・!」とワクワクしながら待っていました。

先生の手作りチャフチャスが完成しました

そして、この間のレッスンのときに「できたよ~」と、チャフチャスを持ってきてくださいました。

感激です!

びっしりと木の実がたくさんついていて、重量感があります。思ったよりも大きな良い音が鳴ります!

さっそくレッスンで使うことになりました。

左手でシェーカー、右手でカホン、足でチャフチャス

実は、以前から左手でシェーカー、右手でカホンという大変なパーカッションに挑戦中でした。

シェーカーは、ただ音を出すだけではなく、シェーカー特有のシャカシャカというリズミカルで強弱のあるリズムを正確に出さないといけません。

そして、そのシャカシャカに合わせて、一小節を八分音符で分割し、4拍目と7拍目にカホンを入れます。

これが、なかなか難しいのですが、何とか最近正確にできつつあるところでした。

そして、ここで足のチャフチャスが登場します。

実は、篠笛の時に使えたらいいな、と思って先生に注文していたのですが、さすがペルー人の先生です。シェーカーとカホンとチャフチャス、一人3役で鳴らしましょう!・・・という流れになってしまいました。

シェーカーとカホンなら、何とかなります。また、シェーカーとチャフチャスだけでも、何とかなります。

でも、同時に3つは絶対に無理でした・・・

ということで、シェーカーは単純化されて、1拍目と5拍目に入れたらよいことになりました。

こんな感じで、左手にシェーカー、右手でカホン、足でチャフチャスを同時演奏することになりました。

この3つ同時演奏は、先生と先生のお兄さんがギターやチャランゴでルンバを演奏するときに入れるそうです。

シェーカー、カホン、チャフチャス、3つ同時演奏のような演奏方法は、ラテンフォルクローレでは普通にあるようです

レッスンの時に、先生がYouTubeで、カホンを中心としたパーカッションのレッスン動画を見せて下さいました。

その動画は、まずカホンを演奏し、できるようになったらシェーカーをプラスし、それが出来るようになったら、足で鳴らすドラムをプラスする・・・という、段階的に楽器を増やしていくレッスン動画でした。

このように一人で複数のパーカッションを使う演奏方法は、ラテンフォルクローレでは普通なのだと、初めて知りました。

日本人がこのような演奏をしている所はこれまで見たことがありませんでしたが、国が変わると、珍しいことが普通だったりするんですね!

最近、一時間のレッスンのうち、45分から50分くらいがパーカッションの練習です。

最初、ケーナを教えてもらいにいくつもりでレッスンを受け始めたのですが、トリプルパーカッションのレッスンになっていました。

こんな風になるとは想像していませんでしたが、トリプルパーカッションが楽にできるようになって、色々なリズムが自由に臨機応変に打てるようになると、きっととても楽しい音楽が出来るような気がします(^^♪

先生は、「足が一つ余ってるから、もう一つ楽器増やせるね」と言われます。

最終的には4つ同時演奏を目指しておられるようです。やるのは私ですが・・・( ;∀;)

ピー助
ピー助
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!