ケーナの吹き方

ケーナのピッチ合わせで悩んでおられる方、一度読んで下さい(^^♪

こんにちは!

新年のお仕事が始まり、やっと週末を迎えました。しばらくご無沙汰していましたが、今日はケーナのピッチ合わせで是非お伝えしたいことがあり、またいつものように細かいことを書かせていただきます(^^♪

ケーナのピッチが低くて困っていました

ケーナを演奏されておられる方で、ピッチが低くて困っているという方はおられませんでしょうか?

私は、ピッチがちゃんと合うケーナを求めて、一年で3本もケーナをとっかえひっかえ購入しました。

最終的には、チューナーを持参して、自分でも吹いてみるし、先生にも吹いていただいて「これならバッチリ」だと確信して、3本目のケーナを購入しました。(私は、ペール人の先生にケーナやカホンなどのレッスンを受けているのです。)

一本目のケーナは吹きやすかったのですが、先生でもかなりケーナを立てないと正しいピッチにならないものでした。

私が吹くと、半音の半分ほど全体に低くなります。うかうかしていると半音低いこともありました。

3本目のケーナは、先生が自然に吹くと、正しいピッチよりやや高めになるくらいだったので、これは良いと思って購入したのです。

篠笛の場合、チューナーでは442Hzで音を合わせますが、ケーナは440Hzで合わせます。

なので、少し高めに出る方が、他の楽器とも合わせやすいのです。

3本目のケーナは、やや太めで吹き慣れるのに少し時間がかかりました。でも、最近スムーズに吹けるようになり、サザンオールスターズの「愛はスローにちょっとずつ」をケーナで練習していたのです。

半音などにも慣れ、一度YouTubeで合わしてみました。すると、ピッチが無茶苦茶低くて音源と合いません。

そこで、ケーナの角度を変えたり息の出し方を変えたりして工夫をしましたが、どうやってもほんの少し低いのです。

チューナーのメモリの丁度良いところを12時だと仮定すると、11時55分くらいにしかなりません。

先生が自然に吹いたら、少し高めにもなるケーナなのに、どうやっても12時を過ぎることができないのです。

これは、何かが根本的に違うのではないか・・・と考え、先生がケーナを吹いている画像を拡大して、よーくよーく調べて見ました。

すると、なんと、やっぱり・・・・根本的に違うところがあったのです!

ペルー人の先生はケーナの歌口に口をつけていなかった

先生がケーナを吹いている画像をよーくよーく見ると、先生の口は、ケーナに当たっていません。

顎にケーナを当てていますが、口はケーナに当てずに息を吹き込んでおられます。

これは、大発見です。

早速、先生の動画の真似をしてケーナを吹いてみました。

すると、ピッチのコントロールが簡単にできます。しかも、かなりの幅でできるのです。その上、音が滑らかに聞こえます。

実は、私はケーナに歌口の部分に唇をつけなければいけないと、なぜか思い込んでいました。

唇をつけたまま、ピッチを上げるためにケーナを立てても、顎が邪魔になってケーナを立てることができません。苦肉の策として、唇を出したりひっこめたりして、なんとかピッチを変えようとしていたのです。

これではピッチのコントロールはできません。

最初は、ケーナの歌口に唇が当たっていても良いのですが、ケーナを立てると自然と口が歌口から離れます。それで良かったのです。

レッスンの時に先生に確認しました!

レッスンの時に、先生に確認をしました。

すると、先生はチューナーで合わせながら、ケーナを水平から垂直まで動かして、音を出して見せてくれました。

なんと、一音くらいの幅で音程を変えることができるのです。

ケーナを水平にすると、最も低い音、垂直に立てるにしたがってピッチが高くなっていきます。

先生は、真冬の屋外での演奏の時は、ケーナをほとんど垂直に立てて演奏されるそうです。(そのままだと、ピッチが低すぎるからです)

先生のお話では、ケーナを立てて唇がケーナについていない状態で吹くときには、息がとてもたくさん必要になるので、ほとんどの女性は音を出すことが出来ないそうです。

私の場合は、ケーナを立てても音が出たけれど、他の女性はほぼ出ないそうです。だから、この奏法のお話はしなかったそうです。

でも、実は私もそんなに肺活量があるわけではありません。どちらかというと細長い体形で、もしも男に生まれていたら、貧弱だったかもしれません。

では、何故音が出るのかというと、篠笛を吹いているので、唇の小さな穴から速くて強い息を出すことができるからなのです。結局は、唇の小さな穴を上手に作れるようになったら、そんなに息は必要ないということです。

ケーナは自然の木や竹からできているので、気温、湿度などによってピッチが変わってきます。また、ギターなどの弦楽器なら調整できますが、ピアノなどは笛がピッチを合わすしかありません。

なので、ピッチのコントロールができないと、他の楽器との演奏ができないのです。

ケーナが上手になるために唇の小さな穴を作る練習をしよう!

唇の小さな穴は、なかなかすぐには上手に作れません。

でも、スポーツのトレーニングと一緒で、何度も練習していると唇の筋肉がそのような形を作るのに適したように変化してきます。

そうすると、肺活量がそんなになくても、小さな小さな穴から息を強く速く出せば大きな音が鳴ります。

ケーナを吹くときの口の穴の作り方は、是非こちらをご参考にして下さい(^^♪

ケーナの音の出し方を徹底的に細かく解説します 

篠笛も、ケーナも、口の穴を上手に作れるようになって、息の速さのコントロールができるようになると、音質が綺麗になって、自分も楽に吹けるようになります。

その上、ピッチのコントロールが自在にできるようになったら、向かうところ敵なし状態ですね!(^^♪

ピー助
ピー助
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!