笛・音楽の話いろいろ

2020年の新春コンサートは、篠笛とピアノで演奏しました♬

こんにちは!

今日は、地域のイベントの一環で毎年行われている「新春コンサート」でした。

今年は、はじめて篠笛とピアノで演奏してきました!

「新春コンサート」お琴と一緒に「春の海」を演奏♬

新春コンサートでは、毎年篠笛を演奏させていただいています。

新春コンサートのトップバッターは、お琴の演奏で「春の海」です。

春の海は、お琴2張(お琴は、1張、2張と数えるらしいです。)と、尺八で演奏するのが通常のようなのですが、尺八を演奏できる方がおられないので、毎年お手伝いで篠笛で尺八の部分を演奏しています。

春の海は、とても難しい曲で、私がいつも演奏している、童謡・唱歌、Jpop、演歌などと比較すると、はるかに難しいのです。

篠笛の最も高い音に近い大甲の4、大甲の3などが頻繁に出てくる上に、低い音から高い音、高い音から低い音にポンポンと飛びます。

その上、ものすごくゆっくり曲が始まるのに、途中で速くなって、高くなったり低くなったりしながら高速で指を動かさないといけない部分もあります。

そして、尺八よりも篠笛の方が1オクターブ高くなってしまうので、あまりに音が高すぎて、聴いておられる方の耳が痛いのではないかと思われる部分は、1オクターブ下げて演奏しています。

今年で「春の海」の演奏は3度目になりますが、何度演奏しても「完璧に上手にできた」とは思えない出来具合です。

今年も「まあ、こんなものかな~」という感じで終わりましたが、皆さん喜んでくださったようなので、ほっとしています。

「春の海」が、完璧に美しく演奏できるようになったら、すごいことだろうな・・・と思います(^^♪

今年は篠笛とピアノで新春コンサート♬

そして、自分の出番では、今年初めてピアノと一緒に演奏をしました。

私は、以前和太鼓を長くしていたので、和太鼓などの打楽器を得意とする人と一緒に新春コンサートをしていました。

和太鼓と演奏するときには、和太鼓に合う曲を多く入れるので、しっとりとした曲よりも、テンポの良い勢いのある曲を多く入れます。

でも、今年は綺麗なピアノの伴奏をつけていただけたので、ピアノが映える曲を沢山入れてみました。

そして、曲の最後にはピアノの方に「ウインドチャイム」を綺麗に鳴らしてもらいました!今回はウインドチャイムも大活躍でした(^^♪

新春コンサートプログラム、こんな感じです(^^♪

新春らしさを出すために定番の曲も入れて、こんな感じのプログラムにしました!

  • 1月1日
  • 黒田節
  • たきび
  • 新世界
  • 津軽海峡冬景色
  • りんご追分
  • 川の流れのように

1月1日と、黒田節は、おめでたい感じがあった方がよいと思い、いつもプログラムに入れています。

新世界は、「狩野泰一の篠笛セレクション」という本から、ピアノの伴奏を使わせていただきました。

楽譜 狩野泰一の篠笛セレクション 模範・ピアノ伴奏CD&ピアノ伴奏譜付 / ヤマハミュージックメディア

価格:2,750円
(2020/1/22 18:33時点)
感想(0件)

狩野泰一先生には、一年に1度、日程が合うときには必ずワークショップに参加させていただいて、指導をしていただいています。私は、狩野先生の演奏が大好きなのです。

そして、この篠笛セレクションという本の中のピアノの伴奏も、とても素敵なのです。

宮本貴奈さんというピアニストの方が編曲されているのですが、単に伴奏という枠を超えていて、篠笛も聴けてピアノも聴ける、という素敵な伴奏なのです。

今日はその素敵な伴奏をピアノで入れてもらったのでした。

お客さんも、うっとりと目を閉じで聞き入ってくださいました。

ピアノと一緒に篠笛を演奏すると、とても落ち着いた気持ちで演奏できました

私は、和太鼓を長くしていた関係もあり、和太鼓と一緒に篠笛を演奏することがほとんどでした。

これまでのコンサートも、独奏か和太鼓との演奏でした。

和太鼓と演奏すると、どうしても太鼓の音に負けないようにと力みすぎてしまったり、音のバランスが良いのかどうか気になったりします。気になることが多く、気持ちよく演奏するというよりは、気疲れしてしまうことも多くありました。

また、和太鼓の音が大きいので、和太鼓は自分のペースで演奏して、篠笛が太鼓にあわせていく、という形になります。

だから、いつも自分が楽しむというよりは、バランスをとりながら演奏する、という感じになっています。

その点、ピアノと篠笛だと、とても音の相性が良いように思います。

ピアノの音と篠笛の音が、両方を生かし合っているような気がするのです。

だから、ピアノの音を「綺麗だな~」と聴きながら、篠笛を演奏することができます。

そして、ピアノの音と篠笛の音が綺麗なハーモニーになっていたら、またそれも「綺麗にハモってるなあ」と思いながら演奏できるのです。

また、お互いがお互いの音を聴きながら歩み寄りながら演奏できるので、何か安心感があります。

今日は、とても落ち着いた安心感のある、自分も癒されたコンサートだったのでした。

終わったあと、たくさんのお客さんに、「良かったよ」「ありがとう」と声をかけていただき、また次へのモチベーションの源になりました。

また、次も頑張ろうと思います!

ピー助
ピー助
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!