好きな歌を篠笛で演奏しよう

一青窈さんの「ハナミズキ」を篠笛で演奏してみよう♪

こんにちは!

2月だというのに、温かくなって、すっかりと春めいて来ましたね!

この間から、「春の歌を篠笛で演奏しようシリーズ」を始めましたが、今日は第3弾で、一青窈さんの「ハナミズキ」の篠笛用指使いを書いてみようと思います!

この歌も、私の大好きな歌のひとつで、篠笛を始めた頃一番最初に「吹いてみたい!」と思った曲です。

篠笛で演奏するために、歌詞をじっくりと味わって読んでみると、胸に迫ってくるものがあります。

涙無しでは歌えない歌なのですが、あまり感情的になると演奏できないので、篠笛で演奏するときには、歌詞の意味を深く考えないようにしています。

 

ネットで検索すると、色々な方が歌詞の意味を読み解いて解釈してくれています。

この「ハナミズキ」という歌は、9.11のテロで死んだ母から息子へ贈られた歌なのだそうです。

そう思って読み返すと、胸に迫ってくるような想いがとても重く、涙を流さずにはいられません。

「一目姿を見たい、元気な姿を見せてほしい・・」

彼岸で息子を思う母の心が、辛いほど伝わってきます。

そして、息子の幸せを願う思い、この世から憎しみや復讐の連鎖が消えて無くなってほしい、平和な世界を願う・・そんな気持ちが込められた歌なんですね。

でも、篠笛を演奏するときに、あまりに深く歌詞の意味を想いながら演奏すると、胸が詰まって苦しくなって演奏できないので、演奏の時にはメロディーに集中して、サラッと吹いています(*^^*)(感情移入しすぎですね・・・)

実は、この歌は、半音の無い指使いにするととても気持ちよく吹けるのですが、実際の音源と同じ音程にしようと思うと、普段使っている篠笛では演奏できないのです。

色々な調子の篠笛を沢山持っておられる方なら大丈夫ですが、プロの方でもない限り、それ程全部揃えているわけではないと思うのです。

そこで、とても演奏しやすい指使いと、普段使っている篠笛で、音源と同じ音程で演奏できる指使いの、両方記載しようと思います♪

「ハナミズキ」篠笛用指使い

※呂は漢数字、甲は数字、大甲は〇の付いた数字で表記しています。

※半音をで表記しています。

※一部抜粋ですが、後はほぼ同じフレーズの繰り返しです!

 

そらを・・・

五六五 六1221

121 24554

 

てを・・・

六1221 六五 21三四  六五

24554 21 54六♭七 21 

 

どうか・・・

五六五 六1221

121 24554

 

みずぎわ・・・

六1221三 四1七11

24554六 ♭七4344

 

つぼみ・・・

1122 七121

4455 3454

 

にわの・・・

1122 七121

4455 3454

 

うすべに・・・

33 43213  3434   55 1七1

66 ♭76546 6♭7♭7 ①① 434

 

はてない・・・

2344   453  212

56♭7♭7 ♭7①6 545

 

おわり・・・

33 4321  3

66 ♭7654 6

 

きみと・・・

343  45  51七1

♭7 ♭7① ①434

 

ひゃくねん・・・

234  45321  七1

56♭7 ♭7①654 34

 

こんな感じです!

歌詞もメロディーも無いので、わかりにくい方は、音源を聴きながら見ていただくと少しはわかりやすいかと思います(^^♪

 

下の段の青表記の指使いの方の譜面は、七本調子を使って演奏していただくと、音源と同じ音程になります!

ただ、こちらの指使いだと、半音が沢山入ってくることと、ほとんど甲ばかりの音になります。

私は、ハナミズキは独奏することがほとんどなので、呂の五で始まる吹き方をしています。

でも、ピアノと合わせたり、他の楽器と合わせたりするときには、他の方に転調してもらわないといけないので、やはり音源と同じ音で練習したほうが良いのかもしれませんね・・・(^^♪

今から練習を始めると、ハナミズキの季節にはバッチリ上手になりますね!

すてきな「ハナミズキ」、演奏してくださいね!

 

ピー助
ピー助
今日も、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!