インコ日記

ボタンインコのそら、粘り強くちょっとづつサザナミインコに接近!

こんにちは!

今日は、ボタンインコのそらが、毎日毎日、粘り強くあきらめずに努力しているお話をさせていただきます!

ボタンインコのそらは、今まで私が飼っていたインコ達と今飼っているインコ達の中でもダントツに賢い子です。

私の印象では、小学2年生から3年生くらいのイメージです。

そして、以前飼っていたミニチュアダックスフンドよりも、もしかしたら賢いのではないかと思うのです。

そして、ものすごく愛情深いインコなのです。

是非、そらの面白エピソードを沢山の人にご紹介したいと思います。

人とコミュニケーションをとるボタンインコのそら

ボタンインコのそらは、手乗りではありません。

ホームセンターのペットコーナーで、コザクラインコのはなと隣同士で売られていました。

2羽とも、雛でペットコーナーに迎え入れられたのですが、揃って売れずに残っていました。

コザクラインコのはなが生後7ヶ月、ボタンインコのそらは生後6ヶ月でお迎えしました。

店員さんからは、「手乗りではないので、ケージから出したら戻ってきません。今から手乗りにはなりません。ボタンインコがコザクラインコを追い掛け回すので、同じケージには入れられません。」と、言われていました。

それが今では、2羽はオス同士ですが大の仲良しになりました。

そして、毎日朝2時間以上放鳥していて、羽を切っていないのに、ちゃんとケージに戻ります。

そして、飼い主にもなれて、飼い主大好きになってくれました。

手には乗りませんが、頭や肩にいつもくっついてきます。

こうなったのは、ボタンインコのそらがとても賢くて愛情深かったのと、コザクラインコのはながおっとりしていて愛に溢れていたからです。

そらは、人間の言うことがほとんどわかります。

今日も放鳥部屋に入ると、そらが出迎えてくれました。でも、はなの姿がありません。

「あら?はなちゃんは?そら、はなちゃんどこにいるの?」

と聞くと、どこかでコザクラインコのはなが「ピッ」と返事をしています。でも見えません。

すると、ボタンインコのそらが飛んで行って、覆いをかぶせてあるテレビの上に止まりました。そして、その覆いの下からコザクラインコのはなが「ここでーす」と言うように、顔を出しました。

そらは、飼い主にはなの居場所を教えてくれたのです。

そして、飼い主がケージの掃除などの用事をしていると、絶対に一番邪魔になるところに飛んできて止まって、飼い主のやることを観察しています。

だいたい目の前10㎝から20㎝のところに止まるのです。「僕はここにいるよ」というPRです。

コザクラインコのはなのサポートをするボタンインコそら

ボタンインコのそらは、コザクラインコのはなのサポートをよくしています。

手乗りではないはなとそらを放鳥し始めた頃、そらはちゃんとケージに戻れたのですが、はなは一度ケージから出ると、入り口がわからなくなります。その上怖がりなので、パニックになってしまいます。

ボタンインコのそらは、最初から勝手にケージの扉を開けて出てきて、扉を開けておくと、勝手に入っていました。方向感覚がとても良いのです。

はながケージに戻れなくてアタフタしていると、そらは一旦ケージに入って、「ここから入るんだよ」とはなに見せます。

そして、もう一度ケージから出てきて、はなを誘導するのです。

そらのおかげで、2羽ともちゃんとケージに戻れるようになりました。

サザナミインコにも世話をしたがるボタンインコのそら

はなとそらをお迎えして半年後、サザナミインコのポポとプリンをお迎えしました。

最初、ポポとプリンがバードバスに入りたいけど入る勇気が無くて、じーっと見ていました。

すると、ボタンインコのそらは、隣のケージで自分がバードバスに入って「こうやって使うんだよ」と、見せるのです。

2か月間、バードバスを見つめ続けて、はじめてサザナミインコのポポとプリンがバードバスに入れた時は、大喜びして、自分も一緒に隣で入っていました。

そして、8ヶ月ほど前から、サザナミインコポポとプリンと、ボタンインコのそらとコザクラインコのはなとの同時放鳥を始めました。

サザナミインコのポポとプリンは、最初から羽をかなり切られていたので、全く飛べませんでした。

ボタンインコのそらは、サザナミインコに近づきたくてたまりません。

飛べないサザナミインコは、そらが怖くて仕方がないようで、近づくと走って逃げます。すると、そらは後ろから走って追いかけるのです。

ボタンインコのそらはサザナミインコと追いかけっこをしていたのですが、コザクラインコのはなはものすごく気が弱くて、怖がりです。

サザナミインコがコザクラインコのはなを2羽でいじめはじめました。

すると、それまで怒ったことが無かったボタンインコのそらが、本気で怒りました。

飼い主もびっくりしたのですが、1秒でサザナミインコのポポを棚から突き落とし、一秒でプリンの方に飛び、プリンを棚から突き落としました。

ボタンインコのそらは、本当はものすごく強かったのです。

そして、これがボタンインコそらのすごいところなのですが、どんなに怒っていても絶対に怪我をさせないように手加減して攻撃するのです。

そんなこともありましたが、それでもボタンインコのそらは、サザナミインコに近づきたいという気持ちに変わりはないようでした。

サザナミインコに徐々に近づいていくボタンインコのそら

そのうち、サザナミインコが飛べるようになりました。

すると、ボタンインコのそらが近づきそうになると、サザナミインコ達はさっと飛んで逃げてしまいます。

そこで、ボタンインコのそらは、作戦を変更することにしました。

サザナミインコの30㎝くらい離れたところに、さりげなく背中を向けて止まって羽繕いをはじめるようになりました。

でも、飼い主が見ていると、後ろのサザナミインコを100%意識しています。

そらが近づくと、サザナミインコ達はものすごく警戒して大騒ぎをはじめます。

ボタンインコのそらは、そんな大騒ぎは聞こえてないような素振りで、自分は羽繕いに熱中しているのだ、というポーズをとっています。(本当に笑えます・・!)

毎日毎日、こんなことを繰り返していると、サザナミインコもだんだん慣れてきます。

30㎝だった距離が20㎝でも大丈夫になり、最近は10㎝まで近づけるようになりました。

そらは10㎝くらい離れたところに止まり、「サザナミインコには全く興味ないよ」みたいにサザナミインコに背を向け、羽繕いをするのです。

その間はサザナミインコ達も、警戒していません。

でも、サザナミインコに背を向けていたそらが、自分たちの方に向き直ると、とたんにものすごい警戒して大騒ぎを始めます。

そらは、その様子を少し眺めてから、「ピョン」と、サザナミインコの真横に飛び移りました。

すると、ポポはすごい勢いで飛んで逃げ、プリンは、猛攻撃をしかけてきました。

ボタンインコのそらは、プリンの攻撃を迎え撃って撃退し、引き返してきたポポの猛攻撃を迎撃して追い払い、また何事も無かったように羽繕いをはじめました。

最近、毎日このようなことを繰り返しています。

サザナミインコがいつか自分を迎え入れてくれるまで、何度でも何度でも繰り返し近づいていくのでした。

10日程前、ボタンインコのそらは、ついにサザナミインコに足を噛まれて負傷していました。

でも治るとまた、ジリジリと「お近づき大作戦」を粘り強く繰り返しています。

サザナミインコ達も、真横に来られるとものすごい攻撃をするのですが、そらの「お近づき大作戦」で、自分たちの気づかない間に距離を縮められています。

人間だったらとっくに諦めてしまいそうなのに、決して諦めないボタンインコそら

人間だったら、とっくに諦めてしまいそうな嫌われようです。

でも、ボタンインコのそらは、決して諦めません。

8か月間、毎日毎日、少しづつ確実に距離を詰めて行っています。

幼鳥の頃、ペットコーナーでコザクラインコのはなを追い掛け回して、ついに仲良くなったそらです。

そして、手乗りはなかったのに、人間にも大胆に近づいてきて、コザクラインコのはなをリードして半手乗りにまでなったそらです。

きっと、1年後にはサザナミインコ達と一緒に遊べるようになると、飼い主は信じています(*^^*)

 

ピー助
ピー助
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!